2019.12.30会社のこと
こんにちは「便利で万能な設備屋」こと、昭和鋼機 辻 孝太郎です!
一昨日、仕事納めをし、今日は最後の整理整頓のため出社しています。
とはいえ、本日までは現場で仕事している社員もおりますので「お疲れ様」と
出迎えてから一年を締めくくりたいと思います。
私は、毎日その日にあった出来事を、PC日記に打ち込んでいます。
そして、年の暮れに一年を振り返ってみて「いろいろあったなぁ~」と思い起こし
その時そのときの判断が間違っていなかったか、やり残したことはないかなどと
思考を整理します。そうしないと年を越せません。
今年起きた出来事を一つ紹介します。沢山ある中からやはりこれだと思うんです。
今年の2月16日、大事な社員が他界しました。とてもつらい出来事でした。
2018年の12月のことです。その社員が私の部屋に来て、いつもの調子で
「社長ちょっといいですか」と言って、新しい事業のネタを話してくれました。
「それは面白い是非やりましょう」と意気投合した僅か53日後に亡くなられました。
どうしようか迷ったのですが、これも何かの因縁と思い、社内プロジェクトを結成し
1年が経ちました。現在構想までたどり着き、来年からプロトタイプの製作に入ります。
それだけでなく、新しいことに挑戦する過程で、いろいろな方と出会い、そこから
派生した別の案件にも挑戦しております。あの時、新しい事業を断念していたらゼロです。
何も新しいことに挑戦せず、既存事業だけで一年が過ぎていたでしょうね。
全くのゼロから始めて1年が経ち構想までたどり着いたわけです。
これが10年経ったらどうなるか?もしかして事業の柱に育っているかもしれません。
一年なんてあっという間に過ぎていきます。新たな挑戦をしなければ現状維持か後退です。
「やはり何か目的と目標を持つことは大事だなぁ~」とつくづく感じた1年でした。
2019年に「ありがとう」と感謝しつつ、2020年に繋げていきたいと思います。
今年も一年間大変お世話になり有難う御座いました。
皆さんにとって、来年🐭は今年🐗以上に素晴らしい年となりますよう
心よりお祈り申し上げまして、一年の締めくくりブログとさせていただきます。