2020.4.25会社のこと
こんにちは「便利で万能な設備屋」こと
昭和鋼機株式会社 辻孝太郎です!
皆様、コロナウイルス騒動が問題として
取り上げられるようになり、3ヶ月以上が経とうとしておりますが、
依然収束の目途が立たない状況ですね。
これまで、コロナウイルス感染の犠牲になられた方々には
心からお悔やみ申し上げます。
ご家族や、ご友人、社会活動全てに制限がかかってしまい
難儀されておられることと、お察し申し上げます。
コロナウイルスによる影響が甚大である渦中ではございますが、
弊社も「第57期」の4月決算月を迎えました。
決算期には毎年社員総会を開催して参りましたが
予約していた会場、懇親会をキャンセルせざるを得ない状況でした。
現在世間ではWeb会議・テレワークが急速に普及し始めておりますが、
弊社もご多分に漏れずWeb会議システムを利用した「Web総会」を開催いたしました!!
Web会議の様子☟
普段は、参加できない在宅社員や、工場勤務の社員と
繋がり無事、総会を開催することができました。
ホッとしています。
Web会議・テレワークでは遠隔地であってもすぐに顔を突き合わせて打合せなどができるため、
以前は、これだけの社員が集まるため「移動」していたことを考えますと、
それがなく済んでしまうのですから驚きです。
企業におけるテレワーク導入のメリットとしては
主に以下のような効果が期待できると考えられます。
テレワークの導入により、
「通勤や移動に関わるコスト」「会議や打ち合わせで利用する紙や資材、印刷にかかるコスト」などのコスト削減ができます。
またテレワークやリモートワークが常態化することにより、
通常必要だったオフィスのワークスペースの削減にもつながります。
テレワークの導入により、生産性向上・業務効率化を見込めるでしょう。
社内で業務にあたる際に発生していた、電話対応や予定外の打合せ、
メインの業務外の様々な雑務がなくなり、
社員は業務を中断することなく、一層集中して業務に取り組むことができるためです。
また通勤がなくなるため、通勤にかかる疲労や心身の負担がなくなり
より健康的な状態で働くことが可能となるため
高い集中力で業務に臨むことができるでしょう。
テレワークの導入により、社員は計画的に業務にあたることができ、
プライベートや家族との時間を作りやすくなるでしょう。
また育児・介護に携わる社員は時間的拘束から仕事との両立を断念する人も少なくありません。
テレワークにより育児・介護の時間を捻出することも可能となります。
優秀で能力を持った社員が仕事と両立して働くことができ、人材の確保にもつながるでしょう。
このようなワーク・ライフ・バランスという仕事と生活の調和の実現が働きやすさを生み、
多様なケースの社員が働くことが可能となり、人材の確保・雇用継続につながると期待できます。
こういったことが、今後従来の社会活動の変化として新たに形造られていく世界なのでしょうね!!!
今後は弊社においてもこのようなITの仕組みを上手に取り入れ、
弊社の強みである「組織力」「機動力」の強化を図りたいと考えております。
働く社員はもとより、お客様へよりよいサービスの提供を目指していきます。