2021.11.28会社のこと
こんにちは、「便利で万能な設備屋」こと
昭和鋼機株式会社 辻 孝太郎です。
ブログへの投稿もしばらくぶりとなってしまいました。
ここのところ、巣ごもり在社が多くて、ネタ不足のため
投稿できませんでした。やっと、コロナも収まってきて
外に出られるようになってきたので活動再開です!
先に行われた東京ビックサイト展示場で開催された
メンテナンスレジデンス2021に出展して参りました。
この度のテーマは「人手不足解消のために役立つIoTサイロ」の
ご提案です。
当社のセメントサイロは、ビルや商業施設などの建設の最初に地盤の
基礎固めをするために使用されるセメントや地盤改良材をその場所で
保管するための倉庫のような役割をする設備です。
倉庫ですから、在庫を貯えるために輸送会社のトラックが荷卸しします。
ところが、倉庫の中が一杯だと、荷卸しできませんね。
そうなると、倉庫の中に空きスペースができるまで待つか
ともすると持ち帰りといったことになってしまいます。
なぜそのようなことが起こってしまうのか?
それは、セメントサイロの中身の残量が正確に把握できないからです。
もし、それが事前にわかっていたらどうでしょう?
配送時間を輸送会社側で調整できるようになります。
人手不足で、少しでもドライバーの方の配送業務の効率化を図りたいという
ニーズにお応えするのが、当社が開発した「IoT Smart Silo」です。
実物はこんな感じですが
今回はミニチュア版を展示しました!
機能としましては
・スマートフォンでセメントサイロ内の残量を閲覧でき
在庫量が正確にわかります
・同じく稼働状況が管理できるため、故障時の原因究明に
役立ちます。
・GPSによる位置情報が地図上で確認できるため災害時などの
対処が速くなる
これらの機能に共通しているのが「スピード化」です。
スピード化を実現することで
人の動きを抑え人手不足解消するということが目的です。
来年から正式にレンタルと販売を開始します。
当社は、お客様の困りごと解決のため、来年も新風を巻き起こします!
昭和鋼機の「IoT Smart Silo」を
どうかよろしくお願い致します!