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2017.9.12社長 日記

人生における教訓「分水嶺」(ぶんすいれい)とは?

こんにちは!

昭和鋼機株式会社
代表取締役 辻 孝太郎です。

未来の国土を支える「便利で万能な設備屋」を理念に日々活動を
させていただいております。

一昨日のことですが、お客様と夕食を共にし、
その時「分水嶺」の話題が出ました。

分水嶺(ぶんすいれい)とは、雨が山脈の嶺を境に、
・太平洋側へ流れる水と
・日本海側へ流れる水とに分かれます。
この分け目になる嶺を分水嶺といいます。

ここまでは、一般知識ですが、この話、ここから奥が深いのです!
そのお客様曰く「商売にも分水嶺があると云われます!!」

商売には、どちらに決めるかという「決め時」があります。
いったん反対側へ流れ出した水を、こちら側に引き戻すのは難しいですね。
だからこちら側へ流れるように働きかけなければならない。

早すぎると手からこぼれてしまう。
遅いと反対側へ流れてしまうという訳です。

「絶妙な時間、場所、状況を見抜く目を養いなさい」と仰る
しかも、分水嶺は、結果が出てから分かることが多いのだそうです。

目からウロコ・・・です。

商売だけではなく、スポーツでも、恋愛でもあらゆるシーンで、

人生における教訓として、知っておく言葉だと感じました。

非常に簡単でわかり易い例えです。
皆さんも、身近で起きる出来事に対して「分水嶺」をイメージ(意識)してみてください。
きっとチャンスを掴めますよ。

 

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