2018.3.8社長 日記
一昨日、あるお客様の工場が3月をもって閉鎖されるということで
お世話になった方へ、お別れとお礼の挨拶に伺って参りました。
そのお客様とは、10年程前からお取引が始まりました。
まだ私が社長になる前です。その頃のことは今でも鮮明に覚えています。
最初は小さな仕事をいただきながら、 徐々に依頼される仕事の機会が
増えきたところで、突然私が社長になってしまい 、担当を社員に譲ざるえないこととなり
そして、その社員が頑張って対応してくれた甲斐があり
昨年大規模な改修工事を受注させて いただくことができました!
社員の努力が実を結んだ瞬間です。ここまでは営業社員の頑張りです。
その設備がこれです ↓ ↓ 集塵ダストをラインに投入する計量器です。
このように立派なお仕事をいただけるようになった矢先の出来事で
弊社にとっても残念ですが、 何より閉鎖される会社の社員様のことを考えると
永く勤めてこらえた方にとって、さぞかし無念のことと思います。
そんな最中、お客様がかけてくれた言葉が、弊社社員の設計を
担当していた5年生社員に対する称賛の言葉でした。
「これから設備を全面的に昭和さんに任せようと考えていたのに 申し訳ない
また、設計の〇〇君に 会えなくなると思うと寂しい」と仰って下さった。
大変ありがたい言葉でした(涙)。
社員が仕事を通じ、お客様からこのように多大なご評価を
いただけることは、大変ありがたく嬉しいことです。
早速会社に帰り褒めてあげました。本人にとって成長の糧となることでしょう。
このようにして、お客様から優しい言葉をかけられたり、時には厳しくされたりで
社員は成長していく、そして、やりがいへとつながっていくのですね。
〇〇社様!、〇〇さん!これまでお世話になり本当に有難うご座いまいた。
皆様の今後のご活躍とご健勝を心よりお祈りいたします。