採用ブログ

2019.1.1会社のこと

2019年 新春のお喜びをもうし上げます

新年あけまして、おめでとうございます。
皆様におかれましては、おすこやかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
本年も「便利で万能な設備屋」こと、昭和鋼機株式会社を宜しくお願い致します。

さて2019年に入り、何か抱負をのべねばと考えておりました。
抱負ともうしましても、すぐに思い浮かばないわけでして
そういった時は、過去を振り返ってみることで新たな発想がうまれてきます。

今年は亥年ですね。
干支を一周遡ってみましょう!

12年前の2007年は、日本の国内景気は絶好調でした。
しかし、翌年から一気に景気は後退局面入りします。リーマンショックです!

「日本経済は、蜂に刺された程度さほど影響はない」と政治家が言っていました。
ところが、2008年から徐々に雲行きが怪しくなり
一気にどしゃぶりにの雨、仕事が全く無くなってしまいました!!

その翌年の2009年に、私は社長に就任したわけです。
建設業界は、世間よりやや遅れて不景気の波がやってきますから
2009年はリーマンショックのど真ん中。
事業を縮小せねばならないほど厳しい時期でした。
そんな折、中小企業家の勉強会を紹介され参加しました。

その会で、先ず会社を継続するためには「採用だと」教えられます。
こんなに厳しいのに「採用!」と思いましたが、当時は不景気、これはチャンスと、採用を断行。

2010年に6名、20代の社員を採用できました。現在、そのうちの2名が残ってくれて大活躍です。

その後、毎年のように採用を続けてきました。
当時38名まで減った社員数でしたが、現在は正社員61名です。
私が社長になり採用した社員数は33名、半数以上に達し、且つ、平成生まれが18名です。

今年で平成の元号が変わります。平成の時代は、昭和の若者が経済を支え繋いできました。
これからは、平成の若者が次の時代へ向けて繋げていく番です。
その中枢を担う年代の若者が18名も揃っている。これは弊社の強みではないでしょうか。

今年の抱負、1年かけて2030年ビジョンをつくり上げることだと考えています。

景気の行方は不確実ですからわかりませんが、人口減少は間違いなく進みます。
そういった社会の中で、絶対に必要とされる企業となっていくための準備をしていきます。
そして、平成の若人に新たなビジョンというバトンを渡すことだと感じています。

本年も皆様のご協力を賜りながら、社会に必要とされる会社へと社員と共に歩んでまいります。

最後になりますが、この長文をお読みになられた、お取引先、社員やそのご家族の皆様の
益々のご健勝と、ご繁栄を衷心よりお祈り申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

平成31年1月1日

昭和鋼機株式会社
代表取締役  辻 孝太郎

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