こんにちは。広報委員会より今年２月に施工したバグフィルター交換工事についてご紹介します。
お客様は北陸地方の生コンクリート工場様で、バグフィルターが老朽化してしまったため交換することになりました。
作業前の写真です。こちらは生コンクリートの原料を貯蔵するタンクで、天井にあるバグフィルターが今回交換するものになります。
バグフィルターの状況です。沿海部のため腐食がかなり進行しており、大きな穴が開いてしまっていました。弊社の営業マンが別の補修工事で伺った際、設備の点検をしたところ腐食を発見し、お客様にバグフィルターの交換をご提案しました。
新品のバグフィルターを荷揚げしています。今回の工事ではバグフィルターだけでなく、お客様のご要望もあり手摺の交換も行いました。作業場所は高さ２０メートル以上のところにあり風が冷たくかなり寒かったですが、寒さに負けず作業を完了させました。
こちらの設備は弊社が１０年以上前に建設したもので、当時の図面をもとにバグフィルターと手摺の製作を行いました。工事に合わせて設備の他の箇所も重点的に点検をしており、アフターメンテナンスについても引き続き行ってまいります。
弊社では営業マンがお客様の設備を定期的に点検・パトロール訪問しているほか、社内にコンクリートプラントの点検部隊を設け、お客様の設備を技術的にサポートする体制を敷いております。
コンクリートプラントのことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度声を掛けてください。
