こんにちは!
昭和鋼機株式会社 代表取締役 辻 孝太郎です。
平成29年も、残すところ1ヶ月を切りました。
皆様におかれましては、大変お忙しい日々をお過ごしのことと思います。
1年間ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社では、毎年、12月の初めに「安全会議、総合会議」を開き
上期の振り返りとして、安全講話や業績の報告会を行っております。
その後、早めの忘年会というのがいつもの流れです。
会議のポイントは3点
★安全作業におけるヒヤリハットと反省検討
★55期上期業績発表と目標の進捗具合を確認
★人事評価制度のキックオフ
会議の模様
報告の後のテーブル討議は、全員が理解を深めるためのに行います。
最後に各テーブル長による発表が行われます。
以上が会議の流れです。
今年は、長年想い描いてきた「人事評価制度」に、我が社も取り組むことになったのが、ちょっとした変化です。
主旨目的としては
①社員が55名となり、私一人では、到底、全社員の行動に目が届かなくなってきたことと、中小企業型ワンマン経営からの脱却。
②幹部以下社員を巻き込んで、経営の指針となる、中期経営計画、単年度計画づくりなどに携わっていただき、参加意識を高め、経営理念の達成に向けて、ベクトルをそろえること。
③一人でも多くの社員が、人事評価制度を通して、自らの成長を体現していただくことです。
政府がすすめる「働き方改革」は、大企業だけでなく、私たち中小零細企業にも及んできています。これまでのやり方では、この大廃業時代に残れないという危機感から、難しい課題に挑戦していく決意をいたしました。
新たな21世紀にむけての自立型企業をめざし、3年かけて、このミッションをやり遂げていきます。
以上、最近の弊社の状況を報告させていただきました。