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CASE STUDY活用事例

【粉体空気輸送】活用事例と昭和鋼機によるお客様の課題解決

粉体空気輸送について

粉体は固体でありながら流体の性質を持ちます。

そのため袋などで包装することなく空気を使って運んでしまった方が便利なこともしばしばです。

粉(粒)体は様々な産業で使われています。

昭和鋼機は粉体空気輸送設備でのお客様の課題解決に力を入れています。

 

粉体空気輸送に関する昭和鋼機の実績

昭和鋼機は様々な業界のお客様へ提案から設置やメンテナンスを行っており、粉体空気輸送に関わるお困りごとを数多く解決してまいりました。

 

提案力で粉体空気輸送ならではのメリットを最大限に活かします。

粉体空気輸送には他の粉体の輸送方法と比較して様々なメリットがあります。

  • コンベア輸送などに比べてメンテナンスが少なくて済む
  • 設置に必要な面積が小さいため、限られたスペースにも設置可能
  • 密閉状態のため粉体の飛散や異物混入を防げる

例えば上記のようなメリットがございますが、

昭和鋼機ではお客様からのご相談やお困りごとに対してこれらのメリットを活かしたご提案が可能です。

 

粉体空気輸送のメリットについて

コンベア輸送などに比べてメンテナンスが少なくて済む

粉体空気輸送はコンベア輸送などに比べて機械的な動作部分が少ないため、メンテナンスが少なくて済むという利点があります。

故障のリスクなどが抑えられるため結果的にコストカットにつながります。

 

設置に必要な面積が小さいため、限られたスペースにも設置可能

必要な機器がコンパクトなため、スペースに限りがある場合などでも設置が可能です。

また、輸送元から輸送先を繋ぐものが配管であるため、水平配管、垂直配管、斜め配管が可能であり、工夫次第で設置に必要な空間を小さくすることができます。

 

密閉状態のため粉体の飛散や異物混入を防げる

装置、装置間ともに密閉状態となっており、粉体の飛散や異物混入を防ぐことができます。

つまりクリーンな輸送装置となり扱いがデリケートなものも輸送可能です。

 

昭和鋼機の施工実績

 

<粉体>
セメント、フライアッシュ、高炉スラグ、炭酸カルシウム、生石灰、消石灰、固化材、珪砂、珪石、陶石、焼却灰、ベントナイト、炭酸ソーダ、無水石膏など

<粒体>
RPF、廃プラスチック、汚泥固形燃料など

 

粉体空気輸送の活用事例紹介

粉体空気輸送装置が活用されている例を一部ご紹介いたします。

 

セメント・フライアッシュ(セメント業界)

サイロなどからセメント・フライアッシュを空気で流動化させ、必要な場所へ納入を行います。

セメント・フライアッシュは空気輸送が適している粉体の1つで昭和鋼機でも数多く取り扱っております。

 

廃プラスチック

廃プラスチックはプラスチック製品に再利用されたり、高カロリーの固形燃料として使われます。

その際の安定した供給を担うのが粉(粒)体空気輸送装置です。

粉ではない廃プラスチックなどのある程度大きさのある粒状の空気輸送装置の設置・メンテナンスも承っております。

 

その他、様々な粉粒体の輸送に空気輸送方法が用いられています

粉状なものは石灰・セメントなど、

粒状のものは砂、ペレット、固形燃料など、

様々な粉粒体の輸送に空気輸送方法が採用されています。

設置エリアを大きく必要としない・メンテナンスが少なくて済む、クリーンな状態での輸送が可能などの観点から様々な業界で空気輸送装置は活躍しています。

 

粉体空気輸送での課題解決

昭和鋼機は粉体空気輸送の設置・課題解決を得意としています。

お客様の粉体空気輸送に関するお悩みと直に接していることで、提案力・課題解決力を高めてきました。

粉体空気輸送装置の新規の設置や交換、メンテナンスなどお気軽にお問い合わせください。

 

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