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CASE STUDY活用事例

骨材貯蔵サイロ外壁補修工事

こんにちは。広報委員会より6月に施工した骨材貯蔵サイロの外壁補修工事についてご紹介します。

お客様は愛知県にある生コンクリート工場様で、サイロの外壁が錆の進行により穴が開いてしまった為当て板補修を行いました。

こちらは作業前になります。写真のようにサイロに穴が開いてしまっていました。

作業後の写真です。高所作業車を使用し、穴開き箇所の周りに鉄板を当てて塗装を行いました。
鉄板をサイロの直径に合わせて事前に曲げていましたが、外壁に凹みがあったので鉄板を取付けるのに時間がかかりました。

材料の貯蔵サイロに穴が開いてしまうとそこから雨水が入ってしまい、特にセメントを貯蔵するサイロの場合内部で固結ができる原因になります。
固結が振動などで下に落ちてしまうと、閉塞により材料が排出されなくなったりロータリーフィーダーなどの機械に噛みこんで動かなくなったりする恐れがあります。
その為、穴があったり錆がかなり進行してしまったりしている場合は早めの処置をおすすめします。

弊社では今回行った当て板補修以外にもサイロ天蓋の取替や外壁の再塗装などをお客様のご要望に応じて実施しております。

現在ご使用している貯蔵サイロについてお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度声をかけてください。

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