こんにちは。広報委員会より10月に施工したコルゲートサイロの内張工事についてご紹介します。
お客様は愛知県の生コンクリート工場様になります。こちらのコルゲートサイロは生コンクリートの原料である砂を貯蔵するものになりますが、外壁が腐食により穴が開いてしまい砂が外にこぼれ落ちてしまっていました。
そのため、コルゲートサイロの内部から鉄板を取付けてこぼれ落ち防止の補修を行いました。
鉄板の取付作業を行っています。鉄板1枚あたりの重量は約37kgで、1枚づつ慎重に取付けていきました。
コルゲートサイロの上部まで鉄板の取付作業が進みました。
腐食箇所が広範囲だった為、鉄板を取付ける枚数もそのぶん多くなりました。
作業後の写真です。鉄板の取付枚数は最終的に約50枚になりました。
鉄板を1段取付けたら材料を入れてスコップで地固めし、また1段取付けたら材料を入れてスコップで地固めするという流れで作業を進めました。
そのため、工期は1週間と時間がかかり苦労しましたが、工事を行ったことで材料がこぼれることがなくなりました。
コルゲートサイロの腐食や穴開き箇所の補修を検討している方がいらっしゃいましたら、是非一度声をかけてください。