こんにちは「便利で万能な設備屋」こと
昭和鋼機株式会社 代表取締役 辻 孝太郎です。
さて、本日は夏場によく起こるトラブル事例についてご紹介します!
7月に入り、梅雨が明け気温がどんどん上昇してきたころ
「竪スクリュウが詰まった!」とのSOSの連絡が頻繁に入ってきます。
原因は、発電機がこの暑さでうなりを上げオーバーヒート状態になってしまい
回転が落ちることで電圧低下を引き起こし竪スクリュウの回転が極端に落ち込みます。
問題は、再起動の際にやってきます。
マグネットスイッチのマグネットが入らず、チャタリング(ついたり離れたりで火花が出る状態)を起こし
マグネットが焼けてしまったり、マグネットのサーマルが作動し過負荷状態をとなるんです。
実際にどうなるのかその瞬間をとらえましたのでご覧ください!